Korg Lambda

コルグ ラムダは、1980年前後のポリフォニックアンサンブルです。 こちらのサイトには、ユーザマニュアルと回路図とデモ演奏があります。   http://www.carbon111.com/lambda.html デモ演奏の音が分厚くてなかなか気持ち良いです。 基本はトップオクターブシンセサイザーと呼ばれる分周式オル…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Quick Method for Matching Diodes/Transistors

シンセ自作で面倒なことの一つに、アンチログ回路やラダー型VCFのために、ダイオードやトランジスタのマッチングをとらなければならないことがあります。Moogではマッチング用の回路も公開してくれていますが、結構面倒です。今日は、私の簡易な方法を紹介します。 ●ダイオードの場合は、これだけです。   「テスターでアノードカソード間…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Korg PS3100 Polyphonic Synth Pt.3

随分時間を空けてしまいましたが、続けます。 ●ディケイ ディケイの放電の概略 ・ディケイ期間中は4007の4番ピンと5番ピンの間がONになる。 ・D101-112とQ101-112を通じて、C201-212が定電流で放電される。 ・Q101-112のエミッタ電圧と、Q113のエミッタ電圧が、サスティーンの電圧(ディケイ放電…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

analoghell.com (ローランドMKSシリーズ他)

忙しくて新しいことを書く気がおきないので、サイトを紹介します。   http://dl.analoghell.com/ 珍しいユーザーマニュアルやサービスマニュアルがたくさんあります。 半分位はどこかで見たことのあるモノですが、ローランドのMKSシリーズの マニュアルの大部分は、多分こちらにあるのがネットに出回った初めて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

シンコーミュージック オーバードライブブック

オーバードライブだけで一冊、というとても頑張った本です。 The OVERDRIVE BOOK―まるごと一冊オーヴァードライヴ・エフェクター ■ざっと読んでの感想と揚げ足取り: ○全体に ・とても大げさ。でも楽しそうです。 ・回路回路といいながら、部品の話しか出てこないのが悲しいです。 ○ページごとに …
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

Frequency Response of Small Stone Phaser

先日Small Stoneについて書いたばかりですが、Bioroidsのサイトに周波数特性の測定結果が出てました。   http://dedalofx.com/bioroids/experiments/e03_smallstone.php 私の疑問には答えてませんが、楽しい実験結果です。 周波数特性の3次元表示が面白いです…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

THD of APF Stages with Various FET Drivers

私のサイトで、フェイザー用APF回路のFETの使い方を紹介してあったのですが、Bioroidさんが、歪みの測定結果を公開してくれました。 ○測定結果:   http://dedalofx.com/bioroids/experiments/e04_phaserdistortion.php ○回路:   http://www…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

Korg PS3100 Polyphonic Synth Pt. 1

コルグ伝説のポリシンセPS3100です。ゲート回路(VCEG(電圧制御エンベローブジェネレータ)+VCF+VCA)が見事な設計なので少し紹介します。 まずPS3100の資料類です。PS3200のも含みます。 ■回路図 ○サービスマニュアル: http://www.richardcraven.plus.com/Korg…
トラックバック:1
コメント:4

続きを読むread more

Mystery of Small Stone (Electro Harmonix, Phaser)

とても人気のあるPhaserです。製作記事などいろいろあるので回路については説明しませんが、不思議に思っていることについて書きます。 初期とその後で、随分と回路が違います。 75年: http://www.fortunecity.com/tinpan/humperdinck/223/smallstone.jpg 78年…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

Moog 3-Band Parametric Equalizer

Moogが出した数少ないラックマウント機器の一つです。ずっと前から公開されていたのかもしれませんが、私は最近見つけました。 写真と回路図:  http://filters.muziq.be/model/moog/pareq 特殊なVRが必要なので、自作の参考にはなりませんが、面白い回路なので、一通り説明します。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Roland Guitar Synth GR500

Synth DIY MLから。サービスマニュアルで、F-Vコンバータなど、部分的な回路の説明まであります。 http://www.dompselaar.org/Roland/GR500/ 皆がダウンロードしているのか、サーバ能力の問題かわかりませんが、とても重いです。 全回路図は見づらいですけど、これ以外ないのですから我慢…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ADA Final Phase Pt. 2

固定APF部について図を描きました。オペアンプ1個で2次のAPFを構成しています。 さらに回路を変形して、マッチングのとれたCdSフォトカプラ(Vactrol)を使って可変APFにする方法を考えてみました。(Fig. 3) Qが高めなのですがオペアンプ1個なのは魅力的です。CdSのマッチングを取るのが大変そうですが。 …
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

Amdek Hand Clapper

本業が忙しくご無沙汰していました。 SDIY-MLで、最も一般的なRoland/Boss系のハンドクラップ回路が出回りましたので紹介します。これはAMDEKのキットです。   http://web.telia.com/~u26616113/synth_ollie/clap_schemo.gif ○この回路で何が一番大事かと…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

Graph Paper / Dot Paper PDFs (方眼紙作成サイト)

アナログ電子楽器とは直接の関係は無いのですが、方眼紙などのPDFファイルを作成してくれるサイトです。 http://www.incompetech.com/beta/plainGraphPaper/ インチ方眼紙が作れるので、基板レイアウトを手作業で作成している私のようなアナクロな人間には便利そうです。
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

Hfe Doubler for Low-Gain Germanium Transistors

回路的にゲルマニウムトランジスタのHfeを倍増する方法を考えてみました。 (2005年6月にSNSで公開したものです。自分では試していないのですが、動かないはずはないので、Blogでも公開してしまいます。) ゲルマトラは、Hfeが数十程度の小さいものが多いです。ファズフェイスなどでは、120以上の大きなHfeがいいと…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

Korg Lambda

実はよく知らないのですが、ラムダは80年前後発売のポリフォニックアンサンブルです。 コルグのサイトでの紹介: http://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Museum/Sigma/ その回路図が見つかりました。 http://www.korganalogue.net/korgother/E…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

Yamaha CS01

ヤマハのポータブルシンセの全回路図です。SDIY-MLから。   http://www.matrixsynth.com/blog/media/yamaha/cs01sch/ VCOではなく、専用ICによる分周型のようです。 同じICにLFOまで入っています。 回路的にはあまり面白くはないのですが、デジタルシンセと前後…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

Electronics for Music 復活

Electronics for Music (EFM) が復活しました。 http://www.ele4music.com/ 右の「PC Boards」で、扱っている基板のリストが出てきます。 そのドキュメントの中に回路図や部品リストがあります。 基板のみの扱いで部品が全部そろったキットはやめたようです。 でも、キ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Drumfire DF500  Drum Synthesizer

珍しいシンセドラムを見つけたのでご紹介します。   http://members.fortunecity.com/uzzfay/drumfire/df.html このページの下のほうに回路図があります。 ・U1cはセンサからの入力を扱いやすいレベルにするためのアンプ。 ・U1dとU1bは、エンベローブ用のバッファ。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Paia9700 モジュラーシンセの改造メモ

2002年ごろPaiaの9700を製作したときの改造メモを紹介します。 参考:本家Paiaのページ (改造メモで引用している回路図などもあります)  http://www.paia.com/p9700s.htm この改造メモは、2002年11月ごろ書いて、とある掲示板で紹介したのですが、すでにそのサイトも無いので、こち…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Orban 674A Equalizer

電子楽器とはいえないかも知れませんが、プロ用パラメトリックイコライザを紹介します。 ftp://ftp.orban.com/672A/672A_Manual.pdf Orbanでは多くの製品の回路図を公開しています。672Aでは、マニュアルに回路の説明まであります。太っ腹、、というより回路に対する自信のようなものを感じるのは…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

Roland SH1000

ローランド最初期のシンセです。偶然、回路図を見つけました。   http://users.rio.com/senorris/junk/sh1000/ シンセ部分の信号系は当時のローランドの苦労がうかがえます。 ちょっと変わっているのは以下の2点でしょうか。  ・PUTを使ったVCO  ・5次のダイオードラダーVCF…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

4-Pole VCF Using SSM2164

SSM2164を使った4次のVCFもブレッドボードで動作しましたので、参考に回路を公開します。 (2006年3月10日、CV系の定数に誤りが見つかったので、図を修正しました。) 回路に特別なことはありません。アンチログ回路も内臓されているのでとても簡単です。方形波しか試していないので音についてはコメントを避けますが、ロー…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

All Pass Filter Using SSM2164 (for Phaser)

Quad VCAのSSM2164を使って、フェイザーが作れないかと考えて、APFを考案しました。一応、ブレッドボード上で動作したので回路を公開します。 不便だったのは、SSM2164の出力電圧振幅がとれないことでした。反転増幅器の仮想接地で受けるしか方法がありません。結局、直接APFを作るのはあきらめて、SSM2164を使…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

ARP 4023 VCF

ARPのVCF、4023について説明します。 回路図はこちら:   http://www.arptech.synth.net/pdf/4023.pdf   http://www.arptech.synth.net/40235/40235.pdf 見てわかるとおり、2次フィルタです。でもSallen-Key型ではありま…
トラックバック:1
コメント:6

続きを読むread more

Electro Harmonics Bad Stone Phaser Pt. 2

■CV系の説明 ○基準電圧は信号系の1つ(Va)に加えて、CV系で2つもあります。  ・Vbは、4009を制御するオペアンプU6aの基準電圧。  ・Vdは、LFOの基準電圧。LFOでは、Vbも利用。 ○4009制御回路 U6aは、Vf、すなわちMOS-FETのゲート電圧を制御します。ゲート電圧は、SW2に向かって流れて…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

Electro Harmonics Bad Stone Phaser Pt. 1

とても古いエレハモのPhaserです。  「VCR(電圧制御抵抗)にCMOSロジックICの4009を使っただけ」 かと思っていたのですが、r0r0さんが製作を検討し始めたのに触発されて回路をよく見てみると、とてもトリッキーで面白いので説明することにしました。(トリッキー過ぎて、理解にとても骨が折れました。) こ…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

Maestro Stage Phaser MPP-274A Pt. 2

「Motor Start/Stop Simulation」という機能のための動作について簡単に説明します。(マニュアルに書かれていることです) SW2によってC12を充放電することにより、モーターのON/OFFで、モーターがゆっくりと回り始めたり、止まったりすることを表現しています。 C12の電圧がQ2でバッファされて、LF…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Maestro Stage Phaser MPP-274A Pt. 1

かのMoog博士が設計したというフェイザーです。 回路図はこちら: http://www.dredgetone.com/Schematics/Stage%20Phasor%20MPP-274A.pdf 回路の説明まで書いてあります。 (こういうマニュアルはありがたいですね。) OTAのCA3094を使った可変のA…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Auto Wah (Guitar Magazine, Jul. 2005)

ギターマガジン2005年7月号のオートワウの回路を起こしました。 (製作記事なのに回路図がないのはかなり腹が立ちます。) オペアンプU1bによるBridged T型のBPFにおける抵抗を、FETによる電圧制御抵抗で置き換えた構成になっています。オートワウなので、その電圧制御抵抗は、もちろん入力信号のエンベローブ(要は振幅…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

Korg Delta VCF

コルグ、デルタのVCF回路図他が公開されました。   http://img204.imageshack.us/img204/793/vcfadsrsmall4df.jpg   (でかいです) 基本的には、4次のSallen-Key風フィルタです。「風」というのは、各段にバッファが入った形になっていて、厳密にはSallen-K…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

John Simonton (PAiA創始者、社長) 逝去

エフェクタやシンセキットで有名なPAiAの創始者、社長お亡くなりになったそうです。  http://www.paia.com/obituary.html 多数のアイデア、回路を惜しげもなく公開していました。Polyphonyなどの雑誌も発刊してくれました。アナログ電子楽器工作普及の最大の貢献者だと思います。ご冥福をお祈りしま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Pearl PH-03 Phaser Pt. 5

■CV系の簡易アンチログ回路 回路図:  http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/tom/files/PH-03.gif のIC5, 1-2-3番ピンのオペアンプは、CVの加算をしているだけではありません。 実は、D2を使ったアンチログ回路(指数回路)になっています。とても簡易な回路で、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Pearl PH-03 Phaser Pt. 4

■CMOSインバータをOTAにしたときに、CVをキャンセルする方法 インバータのN-MOSとP-MOSが完璧にコンプリメンタリで、対称な特性を持っていれば、CV(制御電圧)が漏れないようにするのは簡単です。電源供給端子(4069の場合は7番ピンと14番ピン)に逆極性に加えればいいだけです。しかし実際には対称性はあまりよくありません…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Pearl PH-03 Phaser Pt. 3

■なぜインバータがOTAになるのか? ・説明用の図はこちらにあります。   http://www5b.biglobe.ne.jp/~houshu/synth/CmosOta.GIF ・インバータはFig, 1のように、P型MOSFETとN型MOSFETから構成されています。 ・MOSFETのVgs-Idsの関係は、曲…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

Pearl PH-03 Phaser Pt. 2

■APF各段の動作 ○APF各段は、Fig. 1のような構成になっています。 ・オペアンプを使ったAPFの可変抵抗を、CMOSのインバータで実現しています。 ・インバータで可変抵抗を実現するために、インバータの電源電圧を変化させることによって、Gm(トランスコンダクタンス: 入力電圧の変化に対する、出力電流の変化の比)を制御…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Pearl PH-03 Phaser Pt. 1

パールのフェイザーです。私のCMOS VCFの元ネタで、大好きな回路の一つです。 回路図はあちこちにありますが、多分こちらが一番最初に公開されたものだと思います。 http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/tom/files/PH-03.gif 基本的にはAPFを4段つかったフェイザーですが…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

Steiner-style VCF

Takedaさんから譲っていただいたSteine VCFの基板を使って、VCFを作りました。 オリジナルだと思っている変更点は以下の通りです。 ○差動アンプの電流源を定電流化した.。(Q2) ・これでCV漏れが格段に小さくなります。私の場合、1/10以下に減りました。 ○出力を取り出す場所を変更した。(C10の上)…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Vibrato from "The Stompbox Cookbook" Pt. 3

基本のアイデアは簡単ですが、実現には苦労のあとが見えます。記事本文にもありますが、一番の問題は、CV漏れだと思います。 13600のデータシートの回路Fig.9には、コンデンサが入っています。これは出力に、ダーリントントランジスタのバッファに由来する直流オフセットが出るからです。Fig.9ではオフセット調整用の半固定抵抗がついてい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Vibrato from "The Stompbox Cookbook" Pt. 2

なぜOTAがVCRになるかを一応説明しておきます。  http://www.national.com/ds/LM/LM13700.pdf のFig.8を見てください。 この回路では、OTAは、入力信号に比例した電流を流そうとします。Fig.8におけるOTAは、「バッファのダーリントンTrの出力電圧に比例した電流を吸い込…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more