ARP4075-Style VCF Operated by Single Supply.

ARP4075、4072型のVCFを単電源で動作するように考えました。(作ってはいません。)

回路図:
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入力のレベルシフトとリミッタはかなり強引です。レベルシフトは不要ですが、リミッタは必要なので、付けました。

指数変換回路もLM3900を使いました。これはSergeのVCOからとってきました。
http://houshu.at.webry.info/200710/article_1.html

LM3900のバイアス電流のキャンセルは、余っているアンプを一つ使いました。この方法はデータシートかアプリケーションノートにあります。

中間のバイアス電圧はTL431で作りました。シミュレーションをすると吸い込むほうが多いので、吐き出しを制御する三端子レギュレータよりも安定化がうまくいくはずです。

レゾナンスでの利得変化補償も付けました。レゾナンスを上げたときに、振幅が小さくなりすぎないようにします。

周波数特性1: 中心周波数を切り替えた場合。
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中心周波数が高くなると、ピークの間隔が狭くなっています。これは指数変換の精度がよくないからだと思います。

周波数特性2: レゾナンスを切り替えた場合。中心周波数は固定。
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レゾナンスを変えても利得があまり変化しないことがわかります。

おわり

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