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zoom RSS Korg PS3100 Polyphonic Synth Pt. 2

<<   作成日時 : 2006/09/01 01:00   >>

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今回は注目のVCEGについてです。今日はアタックまで。

回路図:
http://www.richardcraven.plus.com/Korg/korg%20ps-3100%20%20service%20manual/klm-69e%20gate%20card.jpg

●最初のトリガ
・TrigがD201-212を経由してCD4007のインバータで反転される。
・反転された結果(CD4007の8番ピン、13番ピン)が、10番ピンとC301-312に送られる。
・C301-312で微分されたパルスが324のシュミットトリガへ。
・シュミットトリガの出力が15V(正確には14Vくらい)から0V(正確には0.3Vくらい)に変化し、アタックが始まる。

●アタック
・アタック期間中は、4007の3番ピンがLレベルになるので、4007の2番ピンと1番ピンがつながり、2番ピンが10Vになる。アタック期間以外は、2番ピンはオープンに。
・2番ピンが10Vの時、Q201-212がONになり、C201-212が充電される。
・Q201-212はONと言っても飽和しておらず、C201-212を充電する電流は、Q213からIC3のボルテージフォロワを経由してきた電圧と、ベースの10Vで決まる。つまりQ201-212は指数的に制御される定電流源になる。Q213は、Q201-212の温度補償用。だから「pair」と書いてある。
・C201-212に充電された電圧が十分に高くなると、シュミットトリガが反転して、アタック期間が終了し、ディケイ期間に移る。

つづく

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コメント(1件)

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Q201〜212は単なるSWかなと思ってました。なるほどです。
RJB
2006/09/01 23:30

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