Wide Range Dome Filters Pt. 2.

LFOの領域まで扱えるDome Filter(位相差を90度にするフィルタ)を設計しなおしました。

と言っても、元のBridged-Tフィルタを使った回路で、キャパシタと抵抗を入れ替えただけです。

元の回路:

https://houshu.at.webry.info/201905/article_1.html

この回路では、キャパシタをちょうど10倍にしなければならないのですが、そんな選別あるいは調整はとても大変です。
キャパシタと抵抗を入れ替えるだけで作りやすくなると思います。

新しい回路:

PhMixBridgedT3_SubAud.png

キャパシタの調整や選別はとても面倒ですが、抵抗の調整はずっと簡単です。
この新しい回路ではキャパシタの値が同じものを選別して、抵抗を調整することを想定しています。

周波数特性:

PhMixBridgedT3_SubAud_frq.png

特性はもとの回路とほとんど同じです。0.1Hzから20kHzまで、移相の誤差は数度です。

おわり

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