OTA-Based APF with Variable Q, Pt.2.

Qを変えられるAPFの基本回路を変えて設計しました。三菱のM5222LというOTAをたくさん持っているのでこれを使うためです。(作るかどうかは別ですが、、)

回路図:
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周波数特性:
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Qを下げるために、2つのAPFの中心周波数をずらす方法も使ってみました。フィードバックの符号を変える必要が無くなり回路が簡単になるかと思ったのですが、Qを上げるための正帰還をかけるには反転のためのオペアンプが必要で
全く簡単にはなりませんでした。(2つのAPFの中心周波数を同じにした場合には、定数を変えたほうがいいはずです。)

OTA出力の寄生容量を補償する方法はとてもうまくいきました。寄生容量による利得上昇をキャンセルするような減衰を与えました。問題は本当の寄生容量が分からないことです。OTAがCA3080ならシミュレーションと大差ないでしょうが、M5222Lなどについては分かりません。

つづく

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