Additional LFO (Monotron Mod. Pt. 11)

Monotron用の追加LFOとして設計しました。Monodularでも搭載してあります。構想時はリセット、Syncをかけられるように考えていたのですが、時間がなくて普通のLFOになりました。

画像
Additional LFO for Monotron.


U1が時定数可変の積分器、U2がシュミットトリガです。すべてのOPアンプは、電源電圧いっぱいで使えるRail-to-Railです。Rail-to-Railでなくても単電源用のCMOS OPアンプなら動くと思います。

U1の時定数の可変方法は変わっています。Monotronと同型のVRが20kBだけだったので、それでなんとかしようと考えたものです。R8とR10を合わせて一つのVR、R11とR12を合わせて一つのVRです。VRと固定抵抗で分圧した電圧がダイオードをONするかしないかで充電と放電を切り替えています。VRと固定抵抗の比が大事です。一般にVRの精度は高くないので実測しました。VRは名目20kなのですが実際は18kだったので、R14とR15も18kです。

VRの位置や抵抗の誤差によってはダイオードが常にOFFになり全く充放電されない可能性があります。その場合発振が止まってしまうので、それを避けるため、R5の10Mで最小限の充放電電流を確保しています。

おわり

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  • Multifunction LFO/EG

    Excerpt: 簡単な回路で、LFOをEG的に使ったりいろいろできることがわかりました。ちょっとした追加回路でいろいろな機能が1つのVRで切り替えられます。シミュレーションでいい定数が見つかってきたので紹介します。 Weblog: アナログ電子楽器の回路を読む racked: 2011-06-07 01:04