Ribbon Pitch Range Expansion (Monotron Mod. Pt. 5)

比較的簡単にできる改造について、回路を紹介します。(改造は自己責任でお願いします。)

今回は、リボンコントロールによる音域(ピッチの可変域)を拡大する改造です。
約1オクターブの音域になっていますが、これを拡大します。

改造のための回路は簡単で、基板裏に出ている端子[PITCH]と端子[GATE]の間に抵抗を入れるだけです。端子[GATE]にはリボンの電圧が1kΩを通して出ています。また[PITCH]は、指数変換回路前の加算器になっているオペアンプの反転入力です。リボンの電圧を別経路で加算器に入力することになります。

抵抗値は、100kΩで約2倍(2オクターブ)。50kΩで3倍(3オクターブ)。33kで4倍(約4オクターブ)になります。
私は、中点OFFのスイッチをつかって、元通りの1オクターブに加えて、2オクターブ、4オクターブに切り替えられるようにしました。

画像
Ribbon Pitch Range Expansion.


なお、この改造ではVCFカットオフ周波数の可変域は変わりません。カットオフつまみの可変域が十分広いので、あまり困らない感じでした。(VCFの可変域も変えるには、同じ要領で、端子[CUTOFF]と端子[GATE]の間に適当な抵抗を入れればいいはずですが、試していません。)

リボンの上に書かれた1オクターブ分+αの鍵盤の図と、ピッチが対応しなくなります。なおさんのように鍵盤ラベルが作れると使いやすそうです。

http://denhaku.blogspot.com/2010/05/korg-monotron.html

つづく

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