Aelita Monophonic Synthesizer

ソビエト製のモノシンセです。といっても普通のVCOではないです。

http://www.ruskeys.net/eng/base/aelita.php

発振器が独特で、バリキャップを使った高周波VCOが3つあり、それらを分周して楽器としての音程にしています。高周波VCOでモジュレーションがかけられように、かつ、分周で音程をある程度正確にしているように見えます。

http://www.ruskeys.net/pasp/aelita/c/aelsxem10.jpg
http://www.ruskeys.net/pasp/aelita/c/aelsxem14.jpg

VCFとVCAはMinimoogからのパクリといえるくらい似てます。

http://www.ruskeys.net/pasp/aelita/c/aelsxem3.jpg

分周式なのだから、ポリフォニックにすればいいような気もしますが、鍵盤周辺回路の制約からか、結局モノフォニックです。VCFやVCAの設計にこだわりがないことからして、発振器のアイデアと音にこだわったように見えます。デモ音を聞いても、独特の厚みと変調感があります。

おわり

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この記事へのコメント

RJB
2007年05月02日 08:43
ほんと、ミニムーグのVCOをそのまま分周発振器に置き換えた感じの、なかなかユニークというか強引?な構成のシンセですね。
でも考え方によっては、なかなか実用的なのかもしれませんね。
分周シンセも一度トライしてみたいなと思っているので、図面上の文字がほとんど意味不明ながら参考になります。
houshu
2007年05月06日 11:16
電子楽器は、欧米日の製品がほとんどで、構成がとても似ているのですが、ソビエト製シンセは独自の進化を感じられて楽しいですね。もしかしたら他の国にもっと変わったローカルなモノがあるのかもしれません。

RJBさん、分周シンセって、polymoog作るんですか?楽しみにしてまーす。(笑)

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