アナログ電子楽器の回路を読む

アクセスカウンタ

zoom RSS OTA-Based APF with Variable Q.

<<   作成日時 : 2017/02/01 22:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

2次APFのQを変える方法が分かったので、これをOTAを使ったAPFに適用してみました。

基本は、Electro HarmonicsのSmall Stoneなどで使われている回路です。
たぶん発明者は、David Rossum氏です。
Circuit for dynamic control of phase shift: United States Patent 3969682

2次にするには直列にして、Qを可変にするためにはフィードバックをかけるだけでいいはずなのですが、各段で少し減衰しているので、フィードバックの量で振幅特性かなりぶれます。これをなんとか手なずけることができました。

回路図:
画像


各段での減衰の原因がOTAの寄生容量らしいことが分かったので、それを補償するためのアンプをつけたところうまくいきました。

周波数特性:
画像


なお、中間段出力(Output1)での周波数特性はAPFにはなりません。
画像


参考に、OTA出力の寄生容量を補償しなかった場合の特性は以下のようになりました。R1とR9を0にした場合です。Qが高いとかなりリップルがあります。

画像


つづく

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
KORG monotron (モノトロン)
KORG
ユーザレビュー:
毎日使っていると楽し ...
安い、簡単、太い音、 ...
モデリングではありま ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る
ド素人のためのオリジナルエフェクター製作 (シンコー・ミュージックMOOK)
シンコーミュージック【増補改訂版】
遠藤 智義
ユーザレビュー:
表紙がファンキーです ...
本当に使えるエフェク ...
意外にも中級者でも読 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る
OTA-Based APF with Variable Q. アナログ電子楽器の回路を読む/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる