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zoom RSS Hammond 102100

<<   作成日時 : 2010/03/30 00:11   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

珍しいハモンドのシンセです。このシンセは、昔、東京竹橋の科学技術館にあったはずです。多分私が最初に触ったシンセサイザーです。懐かしいので少し説明します。

パラメータをボタンで切り替えて音作りします。(音色は記憶にないのですが、ボタンの感触は記憶にあります。)回路はMoogなどとは全く違いますし、ローランドなどのプリセット型シンセともかなり違います。オルガン設計者が自由な発想で設計した特別なシンセではないかと思います。

  http://sounddoctorin.com/synthtec/hammond/102100.htm

発振は分周方式です。(あまり興味がないので詳しく見ていません。ゴメンナサイ)

エンベロープジェネレータ、トーン回路などの切り替えはトランジスタスイッチが多用されています。
コンデンサに直列に接続されているトランジスタがONになると、そのコンデンサが接続されることになります。オーディオ回路としてはちょっと気持ちが悪いですが、音色をそれらしく変えるためには十分な回路のようです。

VCF は独特です。可変素子としてはFETを使っています。CRによるHP型の移相回路がフィードバック経路に入ることで周波数特性にピークができます。ピークは16dBだそうです。フィルタとしての切れはよくないはずです。簡単なシミュレーションをしてみたのですが、高域は20dB程度しか落ちないようです。後に別のトーンフィルタがあるのでこれでいいのでしょう。

おわり



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コメント(1件)

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特許もあるそうです。定数がかなり違います。

US4023113

http://users.ece.gatech.edu/~lanterma/patents/hammond_fet_vcf.pdf
houshu
2010/04/02 18:21

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